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解体する前に空き家をリノベして再活用|浜松の空き家解体相談
今回は空き家をリノベーションしてオフィスに再活用した例をご紹介します。
「空き家を所有しているけど持て余している。解体するしかないのかな?」
そんなお悩みをお持ちの方はコワスマへご相談ください。
施工前の様子です。
もともとこの物件は1階が駐車場、2階が不動産会社の事務所になっていました。
駐車スペースは縦列でぎりぎり2台入る程度。
東側に玄関ポーチがあり、ドアを開けると……
すぐ目の前が階段。
さっそく工事を始めましょう。
まずは天井を剥がします。赤茶色の鉄骨部分が出てきました。
ドア付近の天井には、給排水管と電気設備類のコードが入っていました。
続いて基礎工事です。
玄関ポーチ(タイル張りの箇所)を撤去するのが難しいので、基礎を立ち上げて床の高さを上げ、ポーチ部分は床下に埋めることにしました。
西側(写真右側)は通路にするので、道のかたちを残すように型枠を折り曲げます。
コンクリを流して、無事に基礎枠ができました。
ここから床を作っていきます。
基礎の部分が終わったら、左右の壁の解体を進めていきます。
西側の壁も剥がします。
解体はここまで。
次回は玄関部分に部屋を作り、内装を仕上げていく様子をお伝えします。
コワスマは空き家や空きテナントを所有されている方からのご相談を承っております。
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