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浜松のリノベ事例|中古マンションをリノベして造ったタイル張りの在来風呂
浜松市を中心に、静岡県西部の空き家の解体や再活用を手がけるコワスマです。
浜松市中央区富塚町にて、中古マンションの一室まるごとリノベーション工事が完了しました。
さまざまな角度からビフォーアフターをご紹介します。
前回の記事と同じ部屋で、後ろに180度振り返ったところです。
ごく普通のお部屋なのは相変わらず。
部屋奥の扉の中には、キッチンや浴室など水回りの設備があります。
扉だったところの下半分に壁を作り、塞いでしまいました。
施工後の状態。
壁にはグレーのフレキシブルボードを仕上げ材として貼っています。
天井は構造のコンクリート壁をそのまま現しにしていますが、違和感なく馴染んでいます。
開口部はFIXの腰窓になりました。
窓の向こうには……
在来工法で作ったタイル張りのお風呂があります。
手前にガラスが張ってありますが、防水カーテンで目隠しすることができます。
リノベーション工事をするとき、キッチン、お風呂、トイレなどの水回り品は、既に給排水管を敷設している都合上、相互に位置を移動させるのが比較的簡単です。
一方、それまで水回り設備がなかった場所に移動させるときは、給排水管のルートや勾配を検討し、新規に設置しなければならないため、どうしても制約が発生し、手間とコストもかかります。
水回り設備を移動させたいときは、予め移動先を想定しておくといいですね。
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