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浜松市で「特定空き家」解体の行政代執行が実施

静岡県浜松市で空き家の解体・再活用を手がけるコワスマです。
浜松市の中心市街地にある特定空き家で、所有者に代わって市が解体をおこなう「行政代執行」が実施されました。
>>LOOK 静岡朝日テレビ|繁華街に立つ倒壊の危険がある空き家 窓ガラスが外れ木の柱も腐食している店舗兼住宅を行政執行で解体へ 浜松市中央区
行政代執行とは、ボロボロになった空き家やごみ屋敷など適切に管理されていない不動産において、所有者へ改善するよう命令をしているのに実行されない場合、市区町村が強制的に実行することです。
今回は行政代執行が行われた解体現場へ実際に足を運んでみました。

6月初旬現在の様子。
場所はJR浜松駅から徒歩10分ほど、「有楽街」と呼ばれる居酒屋さんが多く並ぶ通りです。
建物は綺麗になくなり、基礎だけが残っている状態でした。
解体された建物は築30年以上経つ木造2階建ての住宅兼店舗だったそうです。

今回の解体にかかった費用は所有者に請求されるとのこと。
行政代執行の費用は自分で解体業者に依頼するよりも高額になってしまいます。
空き家がボロボロになる前に、定期的に管理する・売却する・解体するなど対策を講じることが大切です。
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「空き家を解体したい・再活用したい」
そんな悩みをお持ちの方はコワスマへお問い合わせください。
コワスマの運営会社は「oro株式会社 一級建築士事務所」 。
静岡県浜松市を中心に住宅・店舗・公共建築などの設計を手がけています。
お持ちの空き家が改修可能かどうか見極めて、再活用できる場合はご希望に沿った工事プランをご提案します。
最終的に解体することになった場合でも、お客様に最適な解体業者をご紹介します。
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