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浜松の空き家解体|解体時に見つかった意外なもの|空き家の再活用相談

今回は、以前空き家を解体した際に起こったちょっとしたエピソードをご紹介します。

場所は浜松市中央区のとある店舗。

お店の新オープンに向けて内装の解体工事が始まりました。

かつては座敷スペースだったのでしょうか。

えんじ色のクッションフロアのようなものが敷いてありました。

この部分は新しく作り直すので、剝がさなくてはいけないのですが……

えんじ色のシートの下、何か厚みのある板のようなものが入っていますね。

実はこれ、畳です。

もともと畳が張られており、さらにその上からシートが掛けられていたのです。

解体してみないと分からない、意外な発見でした。

ちなみにその後は既存部分をいったん全て取り払い、改めて小上がりの床を設けて……

素敵なお店になりました。

空き家・空き店舗など今ある建物をリノベーションするときは、必ず最初に「既存部分の解体」が入ります。

解体によってその建物の意外な歴史、当時の施工方法、関わった人たちの思惑が見えることもあり、とても興味深いです。


コワスマは空き家の解体・再活用に関するご相談をお待ちしております。

運営会社は「oro株式会社 一級建築士事務所」 。

設計事務所の視点から、リフォーム・リノベーション・解体などご希望に沿った工事プランをご提案します。

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